「大・熊フレンズ」,熊町小・大野小校長先生・教頭先生との意見交換会,茶話会
はじめに ※予備知識
①大熊町立熊町小・大野小は,現在,会津若松市で開校していて,令和4年4月から,義務教育学校として小・中学校が一つになります。令和4年度は,現在の校舎を使用しますが,令和5年4月から大熊町で再開します。大熊町立「学び舎 ゆめの森」小中学校(正式名称は未定)となります。
②「大・熊フレンズ」とは,熊町小・大野小が開校した旧河東第三小(2007年廃校)近隣の大田原地区,熊野堂地区の住民を中心とした,熊町小・大野小の子どもを応援するボランティア団体です。それぞれの頭文字をとった素晴らしいネーミングです。開校当時から10年以上応援活動を続けています。
ここからが今回の内容です。
本当は,「熊町小・大野小植栽活動協力」を「大・熊フレンズ」さんと我々で行ってから,反省や意見交換等の協議をする予定でした。しかし,荒天のため,我々が学校に到着する少し前に,植栽活動の再延期が決まりました。少し倒れそうになりました。
そのため,協議の部分と茶話会だけを,大・熊フレンズさん,熊町小・大野小校長先生,教頭先生と我々で実施しました。
「大・熊フレンズ」の皆様は,(旧)第三小の校舎に300名もの子どもが来てくれてすごくうれしかった。」「とにかく私たちできることを応援したかった。」「今まで続いているが,大熊町に学校が帰ってもずっと応援したい。」という考えです。
また,その協議の中でまとまった方針が,「大・熊フレンズが大熊町を訪れ,大熊町の皆さんと交流しよう。」というのが一つ,もう一つは,「熊町小・大野小,大熊中が,令和4年3月で閉校になることに合わせて,卒業生,地域住民中心で,小さくても心のこもった記念式をしよう。」でした。参加者一同,大賛成でした。
校長先生,教頭先生のアドバイス,場を和らげる言葉,ありがとうございました。
開催日時
令和3年11月15日(月)13:30~15:30
場所
大熊町立熊町小・大野小会議室(会津若松市)
参加者数
地域の皆様8名,熊町小・大野小2名,スタッフ2名