「えがおでつながろう!あなたへ。ふるさとへ。未来へ。番外編inよねざわ」
当日の米沢市は,前日までの大雨洪水警報が嘘のようなさわやかな天気に恵まれました。少し暑かったのですが,参加者全員,にこにこと活動して交流を深め合うことができました。
- 鈴木農園(米沢市)でさくらんぼ狩り体験ビニールハウス内は,さらに暑かったのですが,それはともかく甘いさくらんぼに舌鼓。よりおいしいさくらんぼを食べるためには,できるだけ高いところのものを見つけることが大きなポイントだそうです。ただし,十分気を付けて。なお,意外と盛り上がったのは,売店での「格安はねもの」ひとパック300円。写真の通り,たくさんあったのですが,うちの団体が,ほとんど買い占めました。
- 上杉博物館,上杉神社視察(米沢市)上杉家ゆかりの品々や映像を見たり,説明を聞いたりして,上杉家の歴史を学んできました。少し騒がしくなったところもありましたが,次は,「成せばなる。」の精神で…。(担当より)
- 浜田広介記念館視察(高畠町)ここでは,特別に館長さんからお話をいただきました。みんなまじめに聞きました。帰りは,赤鬼に見送りしてもらいました。「えがおでつながりましょう。」と言ったのでしょうか。
- バスの移動中の研修・前回の「inあいづ」のときもそうでしたが,東京家政大学三浦教授の「心のお話」(前年度作成の録画物)を視聴しました。今年度の計画では,三浦先生を大熊町にお呼びして,直接お話を聞く予定になっています。
・下見した時に購入したCDにより,浜田広介作「泣いた赤鬼」を聞きました。歌手のさだまさしさんが,語り部をしていました。優しい口調で,心を打つものでした。館長さんにお話をいただいた部屋で,さだまさしさんはミニコンサートも行っています。
「○○がしたい。」「△△に行きたい。」など,皆様からのアンケートや日ごろの会話から,具体策が聞こえてきて,担当としてはうれしく思っています。
さて,次はどんなことをしましょうか。
開催日時
令和4年6月28日(火)7:30~18:00
場所
米沢市鈴木農園,上杉博物館,浜田広介記念館等
参加者数
大熊町住民9名・富岡町住民10名,米沢市への避難者2名,一般社団法人JAST・支援者その他9名。